皆さん、Aloha!Hola'A Hula Japanの Blog へようこそ!今回はなぜフラレッスンを開講しようと思ったかをシェアしようと思います♪
大切なことはシェアする
ハワイの文化で私がとっても好きな部分、”Sharing” があります。楽しいことや感動したことをシェアすれば、喜びは倍に。辛かったことや悲しかったことをシェアすれば、ちょっとはすっきりした気分に。口に出して相手に伝えることは、想いがあるからこそ。その想いをシェアしてくれたことに対して、感謝する。それがハワイではとても当たり前に行われています。もちろんそれはモノであったり、経験であったり、どんな形のものでも当てはまります。
私の場合、お世話になったハワイにどうにか貢献できないかと考え、クムやアラカイにも相談し、英語でフラを教えることにしました(もちろん日本語でも対応可)。
なぜフラなのか?
ありきたりですが、フラが好きなので、その楽しさを知ってもらうこと。まだまだ世界を通して一般的なフラのイメージと実際のフラは異なることが多いです。何ごとも知ってもらうのがはじめの一歩。それが、いずれはハワイ文化理解にもつながっていくからです。
また、ハワイ文化を理解するのに不可欠な "Aloha Spirit" が学べます。"Aloha" は普段は挨拶で使われていますが、以下のハワイ語の頭文字をとってそれがまとまったものが "ALOHA"(愛)と呼ばれています。
A kahai やさしさ
L ōkahi 協調性
'O lu 'Olu 思いやり
H a `aha`a 謙虚さ
A honui 忍耐
この "Aloha Spirit" がないとフラを習得するのは不可能です。では、フラダンサーはみんな最初から "Aloha Spirit" を持ち合わせているか?残念ながら、そうではありません。だからこそ、長い間フラを通して学んでいくのです。
Hola'A Hula を通して「なんとなくフラは楽しい」「ハワイに行ってみたい」「ハワイに興味を持った」という感覚だけでも構いません。少しでもハワイの文化を知ってもらうきっかけになってもらえたらうれしいです。
なぜ英語なのか?
フラを習うのに「言語がバリアで習えないということは避けたい」というのが大きな理由です。ただ、世界の共通語は英語。それにハワイでは当然のように英語とハワイ語で教わります。
海外にいるとコミュニケーションが取れないのは大きなストレスです。かつ、不利な状況や嫌な思いをすることも多々あります。ハワイにいるからって、いいことだらけではありません。私もたくさんの苦労と失敗を重ねました。自分の身を守るためにも、英語は強力な武器になります。
とはいえ、感じ方は人それぞれなので「日本語で習いたい」と思っている外国人の方や「フラを英語で習うなんてむずかしい!」と感じる方は日本語を選んでください。
いずれ「ハワイでフラ留学がしたい」「英語でフラを挑戦してみたい」などの願望があれば英語を選びましょう。
それぞれ自分の好みに応じてストレスを感じない程度にチョイスしてもらえばいいと思います。
以上、つらつらとお伝えしましたが、私もまだまだ修行の身です。皆さんと一緒に日々精進していきます!精進やクラスの様子もこれからどんどんブログでアップしていこうと思ってます。最後まで読んで下さってありがとうございます。素敵な1日になりますように⭐️
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